こんにちは!このブログを運営している「つっちー」と申します。
普段はサラリーマンをしながら、3人の子ども(7歳・5歳・3歳)の育児に奮闘する、子育て大好きパパです。
子どもと奥さんをこよなく愛しながら、毎日ドタバタの中に“面白さ”や“成長”を感じています。
なぜブログを始めたのか?
育休で気づいた「子育ての面白さ」
第一子のときは、まさに“社畜”。
朝早く出社し、帰宅は子どもが寝たあと。育児は妻に任せきりで、関われていないという自覚すらないほどでした。
でも、第二子の誕生を機に、コロナをきっかけにしかたなく取った育休。もともと1か月の予定だったのを、上司に頼んで延長させてもらい、会社で初めて「6ヶ月の長期男性育休」を取得。
これが、僕の人生と育児観を大きく変えるきっかけになりました。
モンテッソーリ教育とアドラー心理学との出会い
育休中、四六時中子どもと向き合う中で、どう接すればいいのかわからず、毎日のようにイライラしていました。
「なんで言うことを聞かないんだろう?」と悩む日々。
そんなとき出会ったのが、「モンテッソーリ教育」。
子どもが「自分でやりたい」という気持ちを持っていると知り、「手を出すより、見守ること」の大切さを実感。視点が変わるだけで、親としてのストレスがぐっと減りました。
また、自分自身の「人の目を気にしてしまう性格」を変えようと思って読んだ『嫌われる勇気』で、アドラー心理学の考え方に深く共感。そして、そのアドラー心理学が子育てにも使えると知ってからは、劇的に子育てに対する考え方が変わりました。
「子どもを変えようとする前に、まず親である自分がどう在るか」──この視点が、僕の子育てを根本から変えました。
たとえば、子どもが癇癪を起こしたとき。
以前なら「なぜそんなことで泣くの!?」と叱っていましたが、今は「この子なりの理由がある」とまずは受け止めるように。
すると、自然と信頼関係も築かれていきました。
自己肯定感の低さと「非認知能力」との出会い
先ほども少し書きましたが、僕自身学生時代から「人の顔色をうかがってしまう」「失敗が怖くて挑戦できない」「決断に自信が持てない」など、自己肯定感の低さにずっと悩んでいました。
仕事でも、上司に指示を仰がないと動けなかったり、ちょっとした注意で心が折れてしまったり…。
「このままではダメだ」と思い、心理学や自己理解を深める中で出会ったもう一つの概念が「非認知能力」でした。
非認知能力とは、
- 自己肯定感
- やり抜く力(GRIT)
- 自己コントロール力
- 共感力・協調性
…といった、テストの点数では測れない「人としての土台」。
実はこの力、幼少期にこそ育ちやすく、大人になってから伸ばすのは難しいとされています。
「この力を、子どもたちには届けたい」
自分が苦しんできた経験を振り返ると、心から思いました。
「子どもたちには、自己肯定感のある人生を送ってほしい」と。
そして、非認知能力を育むには、「親の関わり方」や「家庭の環境」が大きなカギになることも知りました。
特に今は、AIが急速に発達し、正解のない問いに自分で向き合う時代です。
だからこそ、子どもたちには、誰かに答えを求めるのではなく、“自ら考え、幸せに生き抜く力”を持ってほしい──この思いが、僕の子育ての原動力になっています。
今では、趣味は『子育て』と豪語するほど、子育てが楽しくて仕方ありません。もちろん大変なのは変わらないですが(笑)。
このブログで発信すること
- モンテッソーリ教育やアドラー心理学に基づいた、子育てのヒント
- 子どもの非認知能力を伸ばすための取り組み
- 夫婦関係のリアルな悩みと工夫
- コーチングの視点から子育てや仕事に活かせる考え方
- 子育てが楽になるための家事育児グッズの紹介
最後に
このブログは、僕のように…
- 育児がうまくいかない…
- 夫婦喧嘩が絶えない…
- 子どもの自己肯定感が心配…
- でも、今よりもっとよくしたい!
…という方と一緒に学び、実践しながら、前に進んでいくための“リアルな子育てブログ”です。
理論と等身大の苦悩をセットにしながら、楽しく発信していきます。
僕自身もまだまだ学びの途中です。一緒に学んでいきましょう!